岩瀬裕亮が人気に応えてV！！

優勝戦はほぼ無風の、鏡のような水面コンディション。人気を背負うのは60日のF休み明けながら、堂々のシリーズリーダーを務めた地元の①岩瀬裕亮だ。

S展示・本番とも進入に動きはなく枠なり3対3。「自分のSをいけば大丈夫」と話す①岩瀬は、インからコンマ05のジャストミート。機力も仕上がる①岩瀬にこの踏み込みをされては、他5艇に付け入る隙はない。①岩瀬は豪快に1マークを回ると、BSで早々と突き放す。③永田秀二が外マイ握って次位争いをリード。②今泉和則は差し遅れた。アウトで伸びた⑥海老澤泰行だったが、1マークは行き場がなく後方へ。2マークは①岩瀬が悠々と回ってV。続いた③永田は内を突く②今泉に対して全速握って決着。3着は②今泉が入線。2連単1-3は510円、3連単1-3-2は1140円と人気サイドで決まった。