江戸川
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石渡鉄兵が正月シリーズを連覇!!
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「第36回新春金盃 スタ展10時10分!」の最終日は気温が上がり、節間で最も穏やかな水面でレースが行われた。優勝戦以外では桑原将光がピンピン。4日目まで動きが重かった板倉敦史は1、2着で、どちらも万舟決着となった。
優勝戦は5号艇の佐藤大佑がチルトを2に跳ねて、まくり一撃仕様に。3号艇の石渡鉄兵もチルト1に跳ねた。進入は枠なりの3対3。インから三角哲男が先マイに構えたが、石渡がまくり差しで間隙を突く。BSでは三角と石渡で首位並走となり、2Mは内有利に石渡が先マイ。そのまま三角を振り切り、1着でゴールした。3着には桑島和宏が入り、チルトをはねて挑んだ佐藤大は4着に敗れた。
石渡は昨年に続いて新春金盃を連覇。江戸川では19回目の優勝になった。2月には江戸川で関東地区選手権が開催されるが、クラシック出場権のない石渡は「まずはそこで勝つことが当面の目標です」と。関東地区選手権での活躍にも期待したい。