ボートレース平和島

平和島

個人戦は杉山貴博が制すも、都市対抗戦は福岡に軍配!

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「マンスリーBOATRACE杯 三都市対抗戦」は3日が最終日。5日目終了時点で681点の東京が680点で2位の福岡を抑えて首位に立っていたが、最終日のポイント対象レースは優勝戦のみ。東京が1名、福岡は3名が優出していたため、覇権争いは最終局面までもつれる事となった。

優勝戦は中ヘコミの隊形からカド郷原章平が一気まくりに出るも、1Mは大流れ。バックでは待鳥雄紀杉山貴博、郷原がラップ状態となり、更に内から井上恵一が猛烈に追い上げる。待鳥、井上恵が2マーク先取りを狙うも大きく懐が空き、杉山が的確な差しで首位争いから抜け出した。

そのまま杉山が個人優勝を決めて東京支部に100点が加算されたものの、中間着を福岡支部が占めた事で支部対抗戦は福岡に軍配。これで今年の三都市対抗戦は全ての日程を終了したが、第1戦ボートレース住之江では東京、第2戦ボートレース福岡では大阪、第3戦ボートレース平和島では福岡が優勝ということで、今年は3支部が敵地で仲良く優勝を分け合う結果になった。