江戸川
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松江秀徳が江戸川初優勝!!
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「関東地区VS九州地区 第36回東京スポーツ杯」は、予選道中で順延があり、予定より1日遅い30日に優勝戦が行われた。関東VS九州のサブタイトルがついていた今節、優勝戦まで駒を進めたのは関東勢2人に対し、九州が4人。その中でも九州勢の最内を固めた1号艇の下條雄太郎が人気を集めた。
レースは全員が10台のスタートで、スリットはほぼ横一線。1Mは下條に対して、2号艇の前田光昭のボートが合わさる形となり、両者ともに1Mは旋回が膨れる形に。その空いた懐へ3号艇の熊谷直樹、4号艇の松江秀徳、更には6号艇の川上剛まで差して2Mへ。最内有利に松江が2Mを先マイ、差し返しを狙った熊谷は川上も回す形となった分、わずかに差しが届かず松江が先頭に立った。そのまま1着でゴールし、約3年8ヵ月ぶりの参戦となった江戸川では初、通算では23回目の優勝を飾った。2着には熊谷、3着には下條の追撃を振り切った川上が入線した。人気の下條が4着に敗れたため、3連単は4万円台の高配当決着に。