江戸川
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山下和彦が人気に応え逃げ切り勝ち!!
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26日から争われていた「第18回日本財団会長杯」。5日目は強烈な北風が吹いたことで準優勝戦は行われず、予選得点上位6人によって優勝戦が争われた。
圧倒的な支持を集めたのはエース機26号とタッグを組み猛烈なパワーで予選をオール2連対で勝ち上がった山下和彦。その山下がすんなり逃げるかに注目が集まったファイナル。
レースはコンマ19のスタートを決めた山下に対し、2コースから桑原将光がコンマ10のトップスタート。その桑原が絞って出たが、山下が何とか持たせて1M先取り。先にさえ回ってしまえば、桁違いのパワーでバックに出た時点で早くも独走態勢。後続の競り合いを尻目に人気に応える逃げ切り勝ち。江戸川では6度目、通算では63度目の優勝を飾った。
2着争いは2コースから握って出た桑原が2マークで3艇を差す形で2着を確保し2連単は1番人気で決着。5号艇の下出卓矢が最終1Mで幸田智裕をさばいて3着争いを制した。