ボートレース浜名湖

浜名湖

中村亮太と金子良昭が前検好感触!

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「ボートピア玉川19周年記念 Wave21杯」が4日間のポイント制で行われる。ひとつの大敗も許されない短期決戦ながら、今回は低勝率機シリーズとあって混戦必至。モーターの仕上がり次第では格下の台頭があって不思議はない。

また、今節は前節の優出機6基がすべてが使用される。山口達也が準完全Vを達成した6号機は大町利克が獲得したが、「このモーター、前節はどんな足でした?」と記者に逆取材。出足型から伸びもついてバランス良く仕上がっていたことを伝えると、「いやぁ、至って普通だったんですよね」と拍子抜けといった様子だった。「回りすぎてる感じがあるから、ペラで止めることになると思う」と、ノーハンマーの山口とは真逆に早々とペラを叩く構えだ。

好感触を得ていたのは優勝戦2、3着だった57号機の中村亮太と55号機の金子良昭。中村亮は「起こしは少し気になったけど、他の足はまずまずで合格点ですね」と納得の域。金子は「まあまあ乗りやすかったし、違和感はなかった。このまま乗るつもり」と感触を大事にしながらレースに挑む。

前検日は気温が30度に迫る勢いで夏を思わせる暑さだったが、初日は20度付近まで下がって雨も降る予報。前検で不満を口にしても「今から叩いても、初日は気象条件が違うんでしょ」と状況がガラリと変わるのを見越して調整を控える選手が多かった。

そんな中で、スタート練習後に慌しく本体を割っていたのが渡辺真至だ。「出足が良くなかったし、前節で換わったキャリアボデーを戻して、シャフトの高さを変えてみた」と。服部幸男が苦戦を強いられた10号機で「良くないんでしょうね」と機歴をたどっても悲観の色が濃いだけに「4日節だし、やりたいことやってみた。これがどう出るか…」と半信半疑で初戦に挑む。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 大町 利克 佐藤 旭 木田 峰由季
4中堅上位級 中村 裕将 金子 良昭 鈴木 茂正 中島 友和 中村 亮太 益田 啓司 浦田 晃嗣 片橋 幸貴 後藤 盛也
3中堅級 山田 豊 渡邊 伸太郎 作野 恒 池田 雷太 坪内 実 赤峰 和也 松本 勝也 大塚 浩二 今泉 徹 汐崎 正則 向後 龍一 星 栄爾 松下 哲也 岡 祐臣 若林 将 松田 竜馬 宮本 夏樹 板倉 敦史 加藤 啓太 三好 祐樹 佐竹 太一 佐藤 謙史朗 井上 尚悟
2下位級 遠藤 晃司 小島 幸弘 豊田 光紀 渡辺 真至 吉村 茂樹 吉田 慎二郎 横家 翔一 土性 雅也 鶴田 勇雄