ボートレース浜名湖

浜名湖

エース62号機は伏兵の泉祥史へ!

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「スポーツ報知ビクトリーカップ」は、前節と同じく5日間の準優制。使用モーターも前回と同じで好モーターが多数使用される。エース62号機を得たのは伏兵の泉祥史だ。前節の古川誠之は節中盤からペラ調整が合って「らしい」動きを見せて優勝戦は3着。すっかりモーターは復調したかに思われたが、前検練習後の泉に問いかけると「新ペラになっていた」と拍子抜けといった表情を見せた。「強烈に出るって感じはなかったし、悪くはないって程度でしたよ」と控えめに答えて「ペラはちょこちょこ叩いていきます」と。ただし、スタート練習で同じ班だった太田克哉からは「泉選手の伸びが良かった。彼と対戦するのはイヤな感じ」と証言を得ており、当人の感触以上に気配は良かったようだ。

また、太田からは「ターン回りは後藤(孝義)選手が良かった。彼とも対戦したくないなぁ」とも。後藤孝義は行き足、レース足が特長の19号機で、「乗りやすくて出足型かな」と早くも特長を実感。「微調整で1回乗ってみます」と前向きな談話に終始した。

同じく地元の渡邉英児は追配での参戦。前回当地では伸び不足に悩まされて本体整備を繰り返したが、良化することなく準優敗退。地元で苦戦を強いられているが、今回は希望の光が差し込んだ。前節、鋤柄貴俊がレース足を武器に予選トップ通過、優出した21号機を引き当てピットでは笑顔でかっ歩する姿が見られた。「班では同じくらいだけど、普通はいってますよ」と感触は及第点。調整手腕を発揮すればシリーズリーダーとなる日も近い。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 田中 伸二 泉 祥史 鹿島 敏弘
4中堅上位級 高塚 清一 小神野 紀代子 鈴木 貴司 渡邉 英児 太田 克哉 三宅 潤 山口 達也 丸山 龍太郎
3中堅級 竹村 明 島川 光男 池上 裕次 垣内 清美 寺田 千恵 後藤 孝義 折下 寛法 一宮 稔弘 金子 貴志 中村 智也 村田 修次 佐々木 康幸 飯島 誠 木下 陽介 中井 俊祐 長畑 友輔 金田 大輔 村岡 賢 犬童 千秋 松本 弓雄 高倉 孝太 佐藤 大佑 藤原 菜希 伏島 祐介 宮之原 輝紀
2下位級 西島 義則 佐川 正道 平田 忠則 向井 美鈴 杉江 浩明 浮田 圭浩 山口 隆史 松本 晶恵 小山 勉 高倉 和士