ボートレース江戸川

江戸川

気配抜群の佐藤謙史朗に注目!

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開催初日は南からの追い風が強く吹く水面。水面は荒れ気味で全レースで安定板が装着、4R以降は周回を短縮してのレースとなった。波水面ということで基本的には内枠有利のレースが多かったが、5Rで西川新太郎、続く6Rでは萩原善行と生粋の波乗り巧者が6コースから1着を取って高配当を演出。これらのレースを含めて初日は3本の万舟券が飛び出した。

初日メーンの江戸川選抜戦は連続優勝中の17号機を引いた桑島和宏が2コースから差して快勝。レース後は「乗りやすかったし伸びていた。エンジンがいいし初日としては大満足」と笑顔が弾けた。近況の江戸川では乗り心地に苦労する場面が多かった印象だが、その操作系の良さが初日からきているのはかなりの好材料。2日目以降も地元A1としてしっかりアピールしてくれることだろう。他の選抜組もそれなりに戦える気配はありそうなムードだが、山田竜一荒井輝年濱崎直矢ら選抜組以外のA1勢は低勝率機を前にパワー不足を嘆く現状だ。

桑島とともに看板機を手にした岡祐臣佐藤謙史朗も気配は抜群。特に佐藤謙は、初戦で「江戸川なら3割増し」でお馴染みの桑原将光を、波水面の中で逆転しての1着だけにその価値は高い。「エンジンが素晴らしい」と絶賛する今節の相棒・26号機のパワーも見逃せないが、「波はある方が好きです」と荒水面を苦にしないというのもセールスポイント。抜群のパワーを武器に、初参戦の江戸川で今後も大いにアピールしたいところだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 芹澤 克彦 岡 祐臣 桑島 和宏 佐藤 謙史朗
4中堅上位級 坪内 実 佐川 正道 豊田 光紀 松田 憲幸 萩原 秀人 藤山 雅弘 板倉 敦史
3中堅級 野中 義生 武田 正紀 萩原 善行 金子 猛志 堤 昇 田野邊 秀樹 伊藤 雄二 品川 賢次 飯島 昌弘 白井 弘文 塩崎 優司 西川 新太郎 丹下 健 枝尾 賢 松村 敏 高橋 直哉 桑原 将光 小松 卓司 山口 修路 木田 峰由季 佐藤 大佑 岡 悠平 梅木 敬太 齊藤 大将 畑 竜生
2下位級 小島 幸弘 山田 竜一 荒井 輝年 細川 明人 吉村 茂樹 江夏 満 木場 雄二郎 濱崎 直矢 松下 哲也
1ワースト 内山 文典 森下 勇 島田 一生