江戸川
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石渡鉄兵が優勝戦の絶好枠!
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準優は11R1号艇の永田秀二が痛恨のフライングに散った一方で、12Rは石渡鉄兵がインから押し切り完勝。優勝戦の1枠を手にして、2度目の大江戸賞制覇へリーチをかけた。優勝戦の並びは1枠から石渡、柳田英明、一瀬明、矢崎誠一、村田修次、大池佑来という並びで、矢崎は06年4月宮島以来と超久々の優勝戦に挑む。
伸びに関しては石渡と矢崎が選手間で評判で、一瀬は中間速の部分に自信を持つ。村田も決して悪くない足だが、柳田と大池からはパワー面では強気な談話が聞かれない。6月周年と同じ55号機とタッグを組む石渡だが、その時の反省を糧にした調整で伸びを中心に仕上がりは完調。準優も一瞬、一瀬の差しが入ったかに見えたが「捕まる感じがしなかった」と余裕十分だった。江戸川代表として臨む月末のSGボートレースメモリアルに向けて弾みをつけるVを飾れるか。
注目は初日の江戸川選抜戦で石渡に土をつけた一瀬か。勝つには「まくるか、スタートで重圧をかけてのまくり差し」と話すが、優勝戦は内枠に石渡、柳田とスタート巧者が並ぶ形となっただけに、ここは小細工なしのまくり勝負で石渡に挑むことなりそう。江戸川での優勝戦は1、1、2着と好走が続くだけに、その流れを活かして石渡絶対の流れに待ったをかけたい。
また、久々の優出となった矢崎も伸びに関しては石渡と遜色ないレベル。この矢崎がカドからスタートをバチっと決めると、ダッシュ分で1Mまでに好位置に出ている可能性は十分。この展開になると石渡も余裕のある1Mとはならなそう。この矢崎が石渡のミスを誘発する形となれば、思わぬ波乱の結末が待つことも。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 宮内 由紀英 矢崎 誠一 石渡 鉄兵 |
---|---|
5上位級 | 一瀬 明 西舘 健 永田 秀二 |
4中堅上位級 | 柾田 敏行 渡辺 豊 柳田 英明 村田 修次 海老澤 泰行 品田 直樹 山田 哲也 加藤 政彦 佐藤 大佑 後藤 隼之 三浦 敬太 山口 亮 渡邉 雄朗 |
3中堅級 | 三品 隆浩 本吉 正樹 河相 秀行 乙津 康志 原田 通雅 多羅尾 達之 桑原 将光 桑島 和宏 萩原 知哉 大西 賢 廣瀬 真也 荒井 翔伍 寺島 吉彦 三浦 裕貴 小林 祐介 |
2下位級 | 塚崎 勝 奥平 拓也 小澤 学 若林 将 森作 雄大 大池 佑来 相原 利章 庄司 樹良々 マイケル 田代 伏島 祐介 |
1ワースト | 尾形 栄治 齋藤 篤 |