ボートレース桐生

桐生

石塚久也が優勝戦1号艇!

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5日目は9~11Rで準優が行われた。予選最終日の混沌とした得点率争いの流れを引き継ぐように、9Rから大激戦。イン須藤博倫はコンマ16のSで先マイしたがターンがやや流れ、5コースの寺本重宣のまくり差しが入った。小差しで粘った竹上真司、何とか立て直しを図る須藤に対し、バックで伸びた寺本は後続艇と縁を切ったが、迎えた2Mで須藤が鮮やかに差し返して逆転。寺本は2着に残り、この両者が優出一番乗りを決めた。

10Rも波乱となった。スリットでのぞいた5号艇・品川賢次が果敢にまくりに出ると、イン畔柳俊吾が抵抗。その間隙を6コースの横澤剛治がまくり差して1着、立て直した畔柳が2着に粘って何とか優出した。

準優ラストの11Rは予選トップ通過の石塚久也が1号艇で登場したが、こちらも一筋縄ではいかなかった。インから先マイを図る石塚に対し、3コースに入った5号艇・武田光史が強烈なツケマイ。レース後に石塚が「やられたと思った」と語っていたが、そこから抜群の舟足で立て直した石塚がバックで伸びて2M先取りして1着。優勝戦1号艇を手にした。

舟足はやはり石塚が断然。回り足を中心にトップ級に仕上がっている。武田はピット離れが良く、準優同様に「ピット離れで飛べば取りに行く」と宣言。寺本のターン回りも好仕上がりで、優勝戦は激戦の様相が漂う。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 石塚 久也 市川 美宏
5上位級 行谷 吉範 武田 光史 須藤 博倫 照屋 厚仁
4中堅上位級 吉本 正昭 池田 雷太 竹上 真司 江本 真治 石田 章央 亀山 高雅 寺本 重宣 谷津 幸宏 藤岡 俊介 佐々木 翔斗 石原 翼
3中堅級 久田 正晴 窪田 好弘 中島 浩喜 香月 大介 横井 光弘 品川 賢次 小林 享 濱田 隆浩 大澤 普司 國崎 良春 金子 貴志 細川 明人 横澤 剛治 岡部 大輔 石橋 道友 山崎 善庸 小澤 和也 畔柳 俊吾 荒井 翔伍 赤羽 大樹 門間 雄大
2下位級 坂井 康嗣 服部 達哉 萩原 知哉 戸塚 邦好
1ワースト 田中 浩之 松尾 基成 石田 一吉 南野 利騰