ボートレース戸田

戸田

黒柳浩孝が水神祭の地で嬉しいデビュー初V!!

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最終日。優勝戦は1号艇の黒柳浩孝から、2号艇の山崎智也へという目が僅差で1番人気だったが、山崎智の2コース全速の手もファンサイドの認知度が高く、山崎智から3号艇の森高一真という目がほぼ変わらずの2番人気だった。

ファイナルの進入は各艇動きを見せず3対3。スタートは1号艇からコンマ27、25、23、33、22、29。スリット付近の勢いは、4号艇の大峯豊がスタート遅れた分もあり、5号艇の谷本幸司の勢いが良さそうに見えたが、仕掛けた後に伸び切るというところまでは至らず。ほんの僅かにSで後れを取ったイン黒柳だったが、 S後はきっちり伸び返して、1Mは先取りの形。2号艇の山崎智が追いかけ全速という形になって、完全に外を止めたのも黒柳に展開が向いた。1Mを回った瞬間に黒柳は独走状態に突入。山崎智が全速から2M、内を突いてきた大峯を差しかわして2着。3連単は1-2-4、1710円となった。

黒柳は自身の水神祭の地で、デビュー16年目にして今度は嬉しい初優勝となった。