ボートレース戸田

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黒柳浩孝が優勝戦の1号艇!

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4日目は準優勝戦が争われた。11Rは1枠インの黒柳浩孝が、山口剛大峯豊の記念クラスを制して逃げ切りに成功。山口は差し遅れ。2番差しの大峯が伸びて2着。全速つけて出た谷本幸司は3着となった。

12Rは1枠イン山崎義明に対し、2コースから山崎智也が伸びて全速攻撃。山崎義は合わせに出るがちゃつられる格好で水煙に消えた。山崎智のまくりを差して出たのは森高一真と、高沖健太。だが山崎智は二の足でこの両名を振り切って白星を挙げた。2着は森高、3着は高沖だった。

V戦のメンバーは黒柳、山崎智、森高、大峯、谷本、高沖という面子になった。1~5号艇はいずれもパワー満点で各艇さほど差はない印象だが、その中ではやや黒柳の出足、谷本の行き足が上位。

全体総合値では山崎智もかなりの足だ。山崎智は再び2コース全速もあるが、V戦は「きっちり差します」と笑って応えた。2着確保では意味がないV戦だけに、そこは圧力をかけて差す作戦という可能性も高い。隊形次第ではあるが確率は全速4対差し6といったところか。

この山崎智の出方次第で、森高、大峯の差し展開の目は変わってくる。S展示の山崎智のS後のムードは良く見ておきたいところだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 谷本 幸司 黒柳 浩孝
5上位級 山崎 義明 山崎 智也 森高 一真 古川 健
4中堅上位級 吉本 正昭 山来 和人 古場 輝義 宮内 由紀英 清水 紀克 向後 龍一 山口 剛 大峯 豊 岩田 優一 石塚 裕介 金山 立樹
3中堅級 鈴木 貴司 山田 豊 加藤 高史 榮田 将彦 飯島 誠 荒川 健太 松下 直也 吉川 喜継 深川 和仁 南部 圭史 照屋 厚仁
2下位級 久田 正晴 星野 政彦 向所 浩二 後藤 孝義 白井 友晴 須藤 隆雄 村上 功祐 深澤 達徳 泥谷 一毅 有賀 達也 森作 雄大 加藤 裕太 山下 流心
1ワースト 太田 克哉 森下 勇 萩原 篤 小林 祐介