江戸川
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GI江戸川大賞開設62周年記念は最終日を迎えた。朝から強い追い風が吹き、オープニングから安定板を装着、1～3Rでは周回を短縮して行なわれた。
準優を勝ち上がった6人による優勝戦は、上げ潮30CM、追い風8M、波高は10CMの中で行われた。レースはインで人気を集めた平尾崇典がコンマ30と大幅に立ち遅れ。抜群足の平尾でもこれでは万事休す。2コースからコンマ12のトップスタートを決めた土屋智則が平尾を叩いた上で1Mも丁寧にターンマークを回り、バックで先頭に躍り出た。そのまま差し続いた山田康二の追撃を抑えて、05年11月デビュー以来、5度目のGI優出で初優勝。通算では19度目、江戸川では今年5月に続いて2度目の優勝を飾った。
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