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優勝戦1枠は辻栄蔵が手中！
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田中和也が通算8回目の優勝！！
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優勝戦はインから枠なり3対3の並びで落ち着いた。水面は安定板がつかない程度の向い風。これをカド田中和也が見事に活かし、加速の悪いスロー水域を飲み込んで先制。外の向所浩二と広次修が差し続いて、人気の1号艇・辻栄蔵は後方へ。向所が2Mで絡んできた丹下将をさばいて次位を確保した。
田中は今年2回目、通算8回目の優勝。好枠勢が飛んで3連単は10万円を超える大波乱となった。
