常滑
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最終日はレース中盤から追い風が強まり、優勝戦は6mの追い風の中で行われた。その追い風の分もあってか、①岡田憲行、②村岡賢人はゼロ台前半の踏み込みとなった。こうなればエース機パワーを誇る①岡田が断然有利。1マークは先マイ態勢に持ち込む。②村岡は差し、握ったのが③江夏満、⑤下條雄太郎。しかし、1マークは追い風が思ったよりもきつく、誰もがオーバーターンになる。
それでも舟を抑え込んで回った①岡田が逃げ切ってV。差したというよりは順走した②村岡が、最内を突いた⑥一瀬明を振り切り2着。対抗人気の④太田和美は見せ場なく4着敗退。2連単1-2は510円、3連単1-2-3は2040円。
岡田は2014年11月の宮島以来となる久々のV。通算では16回目のVとなった。
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