ボートレース江戸川

江戸川

石倉洋行がデビュー2度目のVに王手!

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良水面で争われた開催5日目はスピードレースが展開され、センターやアウトの選手の活躍も目立った1日に。インは4勝2着4本の8連対、5本の万舟券が飛び出すなど配当的には波乱の決着が多かった

この日は8Rから連続で万舟券が飛び出していたが、その流れは準優でも止まらず…。11Rはインで圧倒的な人気を集めた松本勝也が、3コースから握った奥平拓也のツケマイに沈み5着。12Rも完全Vペースで予選を勝ち上がった荒井輝年が、こちらは3コースからのまくり差しのハンドルを入れた石倉洋行の前に敗れて2着。

結果、優勝戦は1枠から石倉、奥平、荒井、松尾祭柳田英明真庭明志という並びで、石倉はデビュー初優出の江戸川で昨年8月の常滑以来となるデビューの2度目の優勝にチャレンジ。舟足的には「荒井さんと石倉くんが抜けている」という声が大多数で、真庭いわく「特に荒井さんは違う」とのこと。準優でも競る形となった荒井と石倉だが、荒井が「石倉くんより半分出た」と話せば、石倉くんも「荒井さんには伸び返された」と返し、荒井がトップ、石倉がその次という機力相場で問題なさそう。この両者と、その間に挟まれる形となった奥平を含めてこのスロー枠3人が1Mどんな感じで対峙するかがポイントに。

荒井が「勝てる足をしてる。(準優は)3コースからやられたし、最後は3コースから…」と雪辱を期せば、石倉も「優勝するつもりで走る!」と力強く宣言。また、この一戦にデビュー初Vがかかるとともに、A1昇格へも大事な位置づけとしているのは松尾。「勝つならまくって攻めたい」と話していたが、超抜伸びの荒井が1つ内ならカドから展開突く走りになるか。それでも「回って押してる感じがあるし、優勝を狙える足」をしているだけに、スロー勢が1Mで大きく競り合うようだと大仕事があっても驚かない。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 荒井 輝年
5上位級 松本 勝也 坂井田 晃 石倉 洋行
4中堅上位級 栗山 繁洋 坪内 実 佐川 正道 奥平 拓也 石川 哲秀 福田 理 吉田 宗弘 真庭 明志 小坂 尚哉 石塚 裕介 松尾 祭 木田 峰由季 伏田 裕隆 池田 剛規
3中堅級 矢崎 誠一 柳田 英明 木村 光宏 佐々木 英樹 西村 勝 崎 利仁 杉田 篤光 中村 尊 岡谷 健吾 山口 高志 市川 美宏 和合 俊介 金田 大輔 平瀬 城啓 野間 大樹 井内 将太郎 富澤 祐作 宮之原 輝紀
2下位級 大石 和彦 浅見 宗孝 後藤 正宗 別府 正幸 渥美 卓郎 末永 由楽 二宮 博貴
1ワースト 三宅 健太