浜名湖
浜名湖
吉村誠が地元で嬉しいデビュー初優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
最終日は一日中晴れ。ホーム追い風コンディションで行われた。1枠が有利な流れと思われていたが、11Rまでに純粋な逃げ決着となったのは3回だけ。「浜名湖は相性が悪い」と嘆いていた佐藤大佑が外枠で2、1着としたのは意外だった。
そんな中で行われた優勝戦。1号艇には当地でSG優勝の経験を持つ格上の岡崎恭裕が座り、断然人気を集めた。イン岡崎はコンマ23のスタートと立ち遅れ、2号艇の金子良昭もコンマ32と後手を踏んで、壁もなかった。機力抜群の5枠・吉村誠がコンマ10のトップスタート。そのまま一気にイン岡崎まで飲み込んで、1M先制を決めた。バック先頭に立つと、岡崎の追撃を2Mで振り切ってそのまま先頭でゴール。予選終了後には地元での初優出を喜んでいた吉村が、一気にデビュー初Vまで決めてしまった。2着は岡崎、3着は6コースから展開を突いた畔柳俊吾が入った。
勝った吉村は通算5回目の優出で初めて頂点を極めた。それが地元となれば、喜びもひとしおだろう。また、24号機は前節の周年記念の菊地孝平に続いて、2節連続での優勝。いまやエース機の66号機にも匹敵するパワーを持っているエンジン。残り使用期間は2ヶ月を切っているが、最後まで注目したい機のひとつだ。