ボートレース多摩川

多摩川

江口晃生が当地4度目のV!!

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6日間W準優勝制で争われた今シリーズ。低調機が数多く出場する中、序盤からエンジンパワーで優位に立ったのは原田篤志。安定感ある走りで予選トップ通過を決めた。W準優勝戦も連勝して、優勝戦の1号艇をゲット。スピードターンで魅了した西野雄貴が2号艇。実績上位の江口晃生は凡機を立て直して上位に次ぐパワーにまで仕上げ、3号艇で優出した。地元勢は桑島和宏前沢丈史が準優戦で敗退し、優勝戦に駒を進めることができなかった。

優勝戦は132456の並びでオールスロー。イン原田は13のタイミングで2コースから5コースまでは05を切る早いスタートに。それでも原田が伸び返して1M先取りに成功するも、若干流れて江口の差しが迫る。3コースの西野は大きく振り込み落水。後続艇はもつれ、バックは原田、江口での争いに。2M手前で江口が強引に舟をネジ込み、先取りに成功。原田は流れ、江口が先頭に立った。

事故艇があった事で、そのまま江口が1着ゴール。近況絶好調で、今期勝率は8点オーバー。多摩川は4度目の優勝となった。