福岡
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「歳末特選レース・福岡観光コンベンションビューロー杯」は30日がシリーズ最終日。12Rで優勝戦が行われ、イン清水敦揮が押し切って約3年3ヶ月振りの優勝を飾った。
S展示では江夏満が前付けに動いて2コースを奪取。また、沼田克彦までがスロー域を選択して16234カド5の並びに。本番でも江夏が前付けから2コースへ。茶谷信次、小羽正作はスローを選択して、ダッシュは川島圭司、沼田の2人になり1625カド34の並びとなった。
スリットではイン清水がトップS。スリット後はカド川島が鋭く伸ばしたが、小羽が受け止めて先攻めに出る。ただ、1Mは清水がコース有利に先取り。まくり差しに変化した小羽も届かず、バックで清水が独走状態を築いて優勝を飾った。2着には小羽が2周2Mで沼田、川島の猛追をしのいで入着。3連単1-5-4は11,950円、49番人気の好配当決着となった。
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