住之江
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瓜生正義がグランプリ制覇へ王手!
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1億円バトルはいよいよクライマックスを迎える。「SG第31回グランプリ グランプリS」は、24日に5日目が行われた。グランプリは最後のトライアル戦が争われ、ファイナリスト6選手が決定。トップ通過を果たしたのは、11Rでインから快勝した瓜生正義。2位が菊地孝平、そして3位は12Rで6コースから見事なまくり差しを決めた桐生順平。4位が石野貴之、5位が松井繁、そして最後に滑り込んだのが辻栄蔵となった。ボーダーは21点で篠崎仁志が1点差の次点に泣いた。
優勝戦の1枠は瓜生がゲットして、悲願の初制覇へ大きく前進。「足は引けを取らないし、乗り心地も気になるところはないし、不安な要素はない」とキッパリ言い切った。ただ2枠の菊地も自信満々の口ぶり。「ここまで自信を持ってグランプリに臨めたのは初めてだし、自分を信じている」と強い決意でレースに臨む。3枠の桐生も「優勝します」と力強く宣言。ただ4枠・石野、5枠・松井の地元コンビも黙ってそれを許すはずはない。6選手の中で1番リラックスモードだったのは6枠の辻。こういう時こそ逆にいい結果が出るのが、勝負の世界だ。軽視はできない。クリスマスの大一番、絶対に見逃さないで欲しい。
一方のシリーズ戦は、準優8Rで5枠・田村隆信がFに散るアクシデント。そんな中、準優9Rでインからしっかり逃げ切った節イチパワーの今垣光太郎が優勝戦の1枠をゲット。約6年ぶり9度目のSG制覇へ、準優と同じくインから圧倒するか。
その今垣のV阻止へ燃えているのは、トライアルから転戦の3枠・重成一人と4枠・白井英治だ。パワーでは少し見劣るが、そこは自慢のテクでカバーする。2枠・齊藤仁は準優ではラッキーな勝利。このツキを活かしたい。5枠・石渡鉄兵、6枠・寺田祥も展開が乱れるなら浮上は十分だろう。
5日目も4日目と同じく前半はイン逃げが幅を利かせていたが、後半になると荒れモードに突入。結局、5日目のイン逃げは8本。最終日は益々インが勝ちそうなムードだ。配当では3連単万舟券が3本で、これだけインが強いのに意外と3連単での3ケタ配当は1本もなかった。最終日の気象状況だが、5日目とほとんど変わらず天候は曇りのち晴れ。最高気温は12度の予報がでている。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 今垣 光太郎 坪井 康晴 菊地 孝平 |
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5上位級 | 松井 繁 太田 和美 山崎 智也 原田 幸哉 瓜生 正義 白井 英治 茅原 悠紀 桐生 順平 篠崎 仁志 |
4中堅上位級 | 濱野谷 憲吾 石渡 鉄兵 辻 栄蔵 上平 真二 徳増 秀樹 魚谷 智之 平田 忠則 村越 篤 重成 一人 池田 浩二 寺田 祥 赤岩 善生 谷村 一哉 齊藤 仁 秋山 直之 田村 隆信 丸岡 正典 湯川 浩司 吉田 俊彦 萩原 秀人 柳沢 一 石野 貴之 久田 敏之 新田 雄史 下條 雄太郎 松本 晶恵 遠藤 エミ |
3中堅級 | 服部 幸男 芝田 浩治 三嶌 誠司 仲口 博崇 海野 ゆかり 深川 真二 中島 孝平 笠原 亮 井口 佳典 森高 一真 伊藤 将吉 毒島 誠 渡辺 浩司 岡崎 恭裕 平本 真之 篠崎 元志 小野 生奈 松田 大志郎 |
2下位級 | 平石 和男 中野 次郎 長田 頼宗 |