ボートレース住之江

住之江

シリーズ予選首位は今垣光太郎!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「SG第31回グランプリ/グランプリS」の4日目。メインの「グランプリ戦」はトライアル2ndが行われ、坪井康晴菊地孝平が勝利。パワー的にはこの2選手がツートップと言えそうだ。2回戦を終え、残すトライアルはあと1回。1位は菊地の19点、2位が瓜生正義の17点、そして3位が石野貴之の16点となっている。推定ボーダーは21点あたりで、菊地と瓜生は無事故完走で当確。逆に井口佳典は自力でのファイナル進出は厳しい状況で、順当なら残り4席を9選手で争う図式となっている。

一方の「シリーズ戦」は予選が終了し、準優に進出する18選手が決定した。逆転で予選トップ通過を果たしたのは、シリーズ節イチパワーを誇る今垣光太郎。「出足は抜群です」と胸を張る。2位が茅原悠紀、そして3位が白井英治。この3選手が準優の白カポックをゲットした。3日目まで1位だった地元の丸岡正典は5、4着と崩れ、6位まで後退した。準優は1枠トリオがしっかりしており、アタマは堅そうなムードだ。

予選突破のボーダーは推定ラインよりかなり下がり、5.67の上位着順差に。赤岩善生が最後に滑り込んだ。次点に泣いたのは森高一真

4日目のシリーズ戦は、勝っても予選突破がほぼ絶望的だった選手の逃げが連発。これが予選突破のボーダーを下げた大きな要因だろう。4日目のイン逃げの総数は8本。残りは差し1本、まくり2本、まくり差し1本。配当的には3連単万舟券が4万円台を含め2本飛び出し、やや荒れモードは継続している。

4日目は予報通りに気温が大きく下がり、最高で13度。3日目(最高22度)よりも何と10度近く下がった。さらに天気も回復したことで、調整に苦労する選手が目立った。5日目の天候は曇りのち晴れで最高気温11度と、さらに冷え込む予報が出ている。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 今垣 光太郎 坪井 康晴 菊地 孝平
5上位級 松井 繁 太田 和美 山崎 智也 原田 幸哉 瓜生 正義 田村 隆信 湯川 浩司 石野 貴之 桐生 順平 篠崎 仁志
4中堅上位級 辻 栄蔵 上平 真二 白井 英治 平田 忠則 村越 篤 重成 一人 池田 浩二 寺田 祥 赤岩 善生 谷村 一哉 齊藤 仁 秋山 直之 井口 佳典 吉田 俊彦 久田 敏之 毒島 誠 新田 雄史 下條 雄太郎 松本 晶恵 茅原 悠紀
3中堅級 服部 幸男 芝田 浩治 三嶌 誠司 仲口 博崇 濱野谷 憲吾 海野 ゆかり 深川 真二 石渡 鉄兵 徳増 秀樹 魚谷 智之 中島 孝平 笠原 亮 森高 一真 伊藤 将吉 丸岡 正典 萩原 秀人 柳沢 一 渡辺 浩司 長田 頼宗 岡崎 恭裕 平本 真之 篠崎 元志 遠藤 エミ 小野 生奈 松田 大志郎
2下位級 平石 和男 中野 次郎