ボートレース多摩川

多摩川

松下一也が約3年半ぶりの優勝!!

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優勝戦の1号艇は松下一也。初日は3、6着と大きな着を取ったが、2日目から4連勝と快進撃の走りを見せて優勝戦の絶好枠を手に入れた。多摩川は3年ぶりの登場も「好きな水面」の中山雄太が回り足を仕上げて2号艇。地元勢は木下陽介が5号艇、野澤大二が6号艇で優出にこぎつけた。

大場敏、野澤のコース取りにも注目が集まったレース。ところが、大きなコース争いはなく枠なりの3対3で落ち着く。インの松下は若干立ち遅れる隊形に。5号艇の木下、6号艇の野澤がやや飛び出す隊形となり、木下が内を絞りにかかる。それでも4号艇の大場に引っかかる形になり、まくり切れず…。インから松下が落ち着いて回って先マイ一気に押し切る。絶好枠の隊形となった野澤がまくり差しを入れて2番手追走。3着争いは大きくもつれ、杉山裕也、大場で大競りに…。ゴール前まで接線となったが、大場が制して3着ゴール。松下は約3年半ぶりの優勝で、通算7度目の優勝となった。