ボートレース多摩川

多摩川

松下一也が逆転でV戦1枠へ!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

もつれにもつれた優出争い。2日目終了時点では大場敏野澤大二がトップ2に君臨していたが星を落とし、松下一也が逆転で優勝戦の絶好枠をゲットした。初日は3、6着と出遅れたが、2日目以降は4連勝。ジャンプアップでV枠を手にした。「初日選抜戦の6着が大きかった。そこでペラを大きく調整ができた。淡水より海水向けの調整。回転を上げ気味にしたら、行き足から伸びがきたんですよ」と。行き足、伸びは上位で納得。スタートも早い選手なだけに、13年4月以来の優勝は目前か。

注目はコース争い。大場は同県の「(松下)一也が1号艇だし、そこまでは…」と。深くするまでの前付けはなさそうだ。ただ、6号艇に野澤が構える。8月のお盆レースの優勝戦では6号艇で2コースを奪取しているだけに、強引に舟を向けてくると深くなる可能性も。

仕上がり的には松下が優勢。2号艇の中山雄太も評判で、回り足、出足はかなり。大場、木下陽介、野澤はともに出足系で実戦タイプ。逆に杉山裕也は行き足から伸びが特長。出足が甘いだけに、全速一発勝負になりそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
吉永浩則、松下一也、春園功太、吉川貴仁
【中堅
三品隆浩、大場敏、野澤大二、新田智彰、関口智久、山崎善庸、木下陽介、安達裕樹、鶴田勇雄、中山雄太、後藤隼之
【中堅
川名稔、藤井勝巳、小川晃司、田野邊秀樹、小林享、勝野竜司、金子貴志、秋山広一、廣瀬将亨、清水敦揮、吉村茂樹、泥谷一毅、富永修一、石塚久也、北川潤二、杉山裕也、井上大輔、嶋義信、石岡将太、木田峰由季、竹内吉弘、籾山佳岳、小倉康典、三宅潤
【下位
岩津英人、金澤一洋、宮之原輝紀