ボートレース多摩川

多摩川

倉谷和信がまくり差しでV!!

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優勝戦の1号艇は石倉洋行。W準優勝戦を連勝して絶好枠を手にした。実力上位の笠原亮は準優前半の1号艇で2着に敗れ、優勝戦は2号艇で登場。予選トップ通過だった倉谷和信は3号艇。地元からは山田哲也が6号艇でギリギリ優出に成功した。

優勝戦、展示では4号艇の妹尾忠幸がP離れで遅れ123カド564。本番は妹尾がきっちり出て、枠なりの3対3で落ち着いた。スタート後は笠原が若干ノゾくが、1Mでは早めに差しに回り、1号艇の石倉が先マイを決める。ただ、この旋回は若干流れ、3号艇の倉谷がまくり差しを入れ、バックで石倉を捕らえる。このまま2Mで先に回り、倉谷が石倉を抑えて優勝を決めた。石倉は2Mで切り込む村越篤を捌いて2着を確保。村越は後続の妹尾、笠原を抑えて3着に入った。

倉谷は多摩川では2度目の優勝。デビュー2度目のVを狙った石倉は惜しくも2着に敗れた。