ボートレース多摩川

多摩川

石倉洋行が優勝戦1号艇を手中!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

台風は過ぎ去ったが、1日中曇り空、気温の上がりも鈍かった4日目。注目のW準優戦は、怒涛のS攻勢を見せた石倉洋行が見事連勝に成功。強豪が揃う中、優勝戦の1号艇を手にした。笠原亮は前半7Rのイン戦で2着に敗れ、優勝戦は2号艇。地元勢では山田哲也が何とか6号艇で優出に成功した。

優勝戦のエンジン評価は石倉、笠原、倉谷和信村越篤はほぼ互角。回り足から伸びまでバランスのいい仕上がりになっている石倉がややリードとみた。笠原は伸び寄りの雰囲気で、2コース小回り向きではなさそう。倉谷は行き足から伸び型。出足に関しては「普通やね」とコメント。村越はバランス型で不満のない仕上がりになっている。妹尾忠幸と山田はここに入ると1、2枚落ちる雰囲気。回り足、出足はそこそこだけに、展開を突くレースになりそう。

優勝戦は石倉の逃げに対して、笠原がどこまで迫れるか…。底力は笠原で断然。得意舞台の当地なら、2コース向きの足ではないが、逆転までありとみた。

エンジンパワーランキング
【上位
沖悟、二橋学、倉谷和信、村越篤、笠原亮、小澤学、石倉洋行
【中堅
宮迫暢彦、土屋太朗、塚崎勝、矢橋成介、花本夏樹、岸本雄貴、服部剛、松山靖
【中堅
落合敬一、鈴木唯由、小野信樹、鈴木茂正、後藤浩、奥平拓也、馬袋義則、小巻良至、高橋英之、大熊辰弥、多羅尾達之、山本隆幸、妹尾忠幸、高橋正男、浅野由将、吉島祥之、山田哲也、関裕也、三好勇人、新井英孝、長尾京志郎、中田友也、竹井貴史
【下位
木山誠一、井芹大志、三瀬譲、後藤盛也、菊地敬介、中村聡志