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予選1位通過の吉村正明が準優を1着として、V本番の1枠に陣取った。
優勝戦は枠なりの3対3進入から吉村正が先マイを敢行。好位から差した渡邉雄朗が2番手で追走。外マイの池本輝明、4カドから最内を差した中岡正彦もBS伸びて渡邉を猛追する。2周1M、中岡と渡邉が激しく競る展開へ、追い上げてきた塩田北斗が差し込み2番手に浮上。渡邉は3着に後退した。2連単1-5は1030円で4番人気、3連単1-5-2は3890円で13番人気だった。
吉村正の優勝は6月徳山の一般戦以来、今年3度目。通算は31回。
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