川上剛が力強い動きを披露！

「2016東京・大阪・福岡三都市対抗戦」が4日にオープンし、熱いバトルを繰り広げる。今節は4日目まで1つのレースに各都市2選手ずつ組み込まれる対抗形式が採られ、4日間の通算得点で勝敗が決まる。なお、準優は都市に関係なく、4日目までの得点率上位の18選手が進出する。

注目の前検、DR組で1番いい動きを見せたのは川上剛だ。「行き足がいいし、その延長で直線もターン回りもいい」と余裕の表情。逆に地元の渡邊雄一郎や飯山泰は目立たず。DR組の中では複勝率ナンバー1の12号機を引いた作間章も「班では出て行かず、下がらずでした」とトーンは上がらなかった。

今回は予選スタート組がいいエンジンを引き当て、2連対率ナンバー1の70号機が稗田聖也、2連対率ナンバー2の39号機が山谷央、ナンバー3の2号機が牧宏次に渡った。前検一番時計は新地雅洋で6秒72。

気になる初日の天候だが、曇りのち雨で最高気温は32度。台風12号の進路次第では雨、風がやや強くなることも予想される。

エンジンパワーランキング
【上位】
川上剛
【中堅】
新地雅洋、竹村明、打越晶、宮迫暢彦、山谷央、高橋英之、繁野谷圭介、原田秀弥、山本兼士、松村敏、田中和也、稗田聖也、古澤光紀、中田達也
【中堅】
平岡重典、沖悟、浦田信義、遠藤晃司、渡邉睦広、河相秀行、一瀬明、折下寛法、伊藤宏、和田敏彦、牧宏次、宮嵜隆太郎、阿波勝哉、飯山泰、志道吉和、作間章、島田一生、多田有佑、渡邊雄一郎、関裕也、村上彰一、鶴本崇文、藤山翔大、山田亮太、三宅諒、中村直喜、上野励
【下位】
増田進、國崎良春、石川吉鎬、村田敦、上條嘉嗣、桐村翔太