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山本兼士が約10年ぶりのVへ王手!

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対抗戦の方は大阪の優勝で幕を閉じた「2016東京・大阪・福岡三都市対抗戦」。今度は個人戦のV争いとなる。その個人戦の準優が8日に争われ、山本兼士川上剛は順当に逃げ切ったが、予選トップ通過の鶴本崇文村田敦のツケマイに敗れる波乱。これでファイナルの1枠をゲットしたのは節イチパワーを誇る山本。山本の直前Vは約10年前の06年12月の三国。超久しぶりのVへ大チャンスを迎えたといえる。

ただ、強敵は多い。まずは2枠の川上。足は仕上がってきており、2コースからキャリアの違いを見せつけるシーンも十分にある。4枠になってしまった鶴本も地元初Vへ闘志を燃やす。鶴本を破って勢いに乗る村田も怖い。さらに5枠・打越晶、6枠・一瀬明の実力者コンビも軽視は禁物だろう。前節に続き、波乱での決着も考えられ、見逃せない頂上決戦だ。

5日目は前半こそイン逃げは少なかったが、後半で盛り返し合計7本。ただ配当は変わらず荒れムードで、3連単では4本の万舟配当が乱れ飛んだ。最終日もあやしい番組は幾つかある。気になる天候だが、すっきり晴れそうで最高気温は31度まで上がる予報が出ている。

エンジンパワーランキング
【上位
竹村明、渡邉睦広、宮迫暢彦、一瀬明、山谷央、川上剛、松村敏、鶴本崇文
【中堅
新地雅洋、平岡重典、打越晶、河相秀行、折下寛法、和田敏彦、高橋英之、繁野谷圭介、原田秀弥、作間章、渡邊雄一郎、村田敦、関裕也、稗田聖也、古澤光紀、山田亮太、中田達也、上野励
【中堅
沖悟、浦田信義、増田進、伊藤宏、宮嵜隆太郎、飯山泰、石川吉鎬、志道吉和、島田一生、多田有佑、村上彰一、田中和也、上條嘉嗣、藤山翔大、三宅諒、桐村翔太
【下位
遠藤晃司
【ワースト
國崎良春