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最終日11Rでは高沖健太、井口佳典、東本勝利と地元スターが内枠を固めたが総崩れ。大外から三宅爾士がまくり差しで突き抜け、3連単6-5-4は214520円のビッグ配当となった。
不穏な雰囲気の中で迎えた優勝戦。インから坂口周、中村守成、松本庸平、岡祐臣、中嶋健一郎、深井利寿の並びとなった。新田雄史、高沖が準優で脱落し、絶好枠を手にした坂口。11Rの波乱ムードも意に介さず、マイペースのスタートを決めてイン先マイ。バック線ではあっさり逃げ態勢を築き上げた。2着争いは中村、松本、中嶋が並走。バック内有利に進めた中村が2M突っ込んできた深井を捌いて次位を確保した。
坂口は昨年に続くお盆戦連覇。今年V2を達成した。
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