ボートレース常滑

常滑

坂元浩仁が約2年ぶりに優勝!!

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最終日は終始向い風水面。優勝戦も向い風6mとダッシュ勢の出番もありそうなコンディションだったが、Sは内枠勢がしっかり踏み込んだ隊形に。注目の1号艇・徳増秀樹はコンマ14のSを決めるが、2号艇の寺本重宣がコンマ10のトップSでスリット先行。徳増がその後、伸び返して1Mは先に回る形に。そこを3号艇の坂元浩仁が軽快な足でまくり差して、徳増の内を捕らえた。バックでも坂元が有利な隊形のまま、2Mで突き放してトップに浮上。3着争いは、寺本と5号艇の高沖健太が激しく争い、一時は高沖が先行するも、最終2Mで外を握って回った寺本に逆転を許した。村田浩司坂口周は1Mで見せ場を作れず5着、6着に終わった。

勝った坂元だが、最終日は行き足気配に改善が見られ、坂元らしいキレのある走りが見られた。常滑の優勝は2010年の初優勝以来、2度目。2014年5月の蒲郡以来、約2年ぶりと久々の優勝となった。