ボートレース大村

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平山智加が逃げ切り圧勝V!!

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「ヴィーナスシリーズ第5戦 第11回蛭子能収杯」は第12Rで優勝戦が行われ、インから先マイを決めた平山智加が逃げ切り圧勝。大村初優勝を飾った。今年4回目のVで、通算Vを20とした。

レースは差のないピット離れでインから枠なりに3対3の隊形でスタート。スリットはほぼ横一線。「行き足はきてる」と語っていた平山がインからコンマ12のスタートで1M先手。しっかりとした旋回を見せ、他艇を寄せ付けず逃げ切った。2着には差し伸びた長嶋万記、3着に小野生奈が入って決着。3連単1-4-6で2620円、9番人気だった。

前節にFを切っての参戦となった平山だったが、節間を通じてFのハンデを全く感じさせなかった。機力的には長嶋、小野、遠藤エミに一歩譲った状況だったが、優勝戦まで1M仕掛けられる程度のマイペースのSを貫き通した。決してブレれることのない強い精神力がもたらした優勝といえるだろう。