多摩川
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山田哲也が逆転で予選トップ通過!
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4日間の予選が終了し、W準優戦に進出するベスト12が出揃った。田頭実、長岡茂一がインで敗れ、2走をしっかりまとめた山田哲也が逆転で予選トップ通過を決めた。
W準優戦の1、4枠は山田、長岡、田頭、山谷央の4選手。仕上がり的には長岡がトップ級。伸びで止まらないのが特長で、全速スタートを行ければダッシュ一撃が狙える雰囲気。山谷も伸びに行くまで加速感がある足で上位級。田頭は「上位級」とコメントしているが、伸びが上位になるとターン回りが怪しくなり、ターン回りを求めると伸びの迫力はやや落ちる。どっちもくるという雰囲気ではなさそうだ。山田は中堅上位。スタート力で準優は何とかしのぎたいところ。
その他の選手では、藤田浩人がトップ級の仕上がり。小山勉、中里英夫が実戦向きで上々。伸びだけなら吉田宗弘、古賀繁輝も威張れる雰囲気。逆に松田祐季、石川真二、橋本年光は伸びが頼りない。
エンジンパワーランキング
【超抜】
長岡茂一
【上位】
諏訪忠宏、山谷央、野相弘司、古賀繁輝、藤田浩人
【中堅】
田頭実、中里英夫、梶原正、上田洋平、宮地博士、吉田宗弘、田崎豊、山田哲也、小川広大、小山勉、和田操拓
【中堅】
平岡重典、鈴木唯由、宮迫暢彦、石川真二、松田和久、竹田広樹、森林太、橋本年光、飯野秀樹、草場康幸、原田秀弥、木村浩士、多田有佑、曾根孝仁、南野利騰、近久大志、金光佑治、伏島祐介、上田龍星
【下位】
野田貴博、富永茂、赤坂等、小林享、白石健、石川哲秀、岡部大輔、益田啓司、松田祐季