江戸川
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堤昇が早くもトップ級の仕上がり!
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「第16回夕刊フジ杯」の初日。南からの追い風に加えて回転の上がらない気象条件がそろい、1枠勢は握れば膨れ、落とせば叩かれるなど、イン受難の水面に。結果的に1号艇が3勝だったことに対し、6勝を挙げた2号艇の活躍が光った。ただ、それでも配当的には平凡で、万舟券は0という結果に。
初日連勝ゴールは選抜戦を制した新良一規と、江戸川看板候補の55号機とタッグを組む堤昇。初下ろしから動きが平凡で、その気配が心配された新良だが「行き足、伸びは悪くなく、機歴を思えば十分」とまずは一安心。堤は早くも選手間で評判になっており、堤自身も「まとまっていて足はいいし、あとはこれをキープ」と早くも仕上がった様子だ。
新良が逃げ切った選抜戦で2着に入線した高濱芳久や、1Mは展開がなかったがスリットでまずまずの気配を見せていた佐竹恒彦は問題なさそうな気配。一方で、榎幸司に3着争いで競り負けた渡邉英児は早速の整備の効果もなく、出足は劣勢だ。
他では谷田昭利、宮武英司、村田敦、永嶋裕一も初日2走2連対。ただ、谷田と宮武の香川勢は谷田が伸び、宮武は回り足に不安を残しており、中外枠からの戦いが待つ2日目が今後に向けての試金石となりそう。
エンジンパワーランキング
【上位】
堤昇、川島圭司、永嶋裕一、伏田裕隆
【中堅】
幸本誠、田上晋六、近藤稔也、渡邉英児、高濱芳久、佐竹恒彦、村田敦、鈴木峻佑、竹田吉行、新田泰章、伏見俊介
【中堅】
新良一規、谷田昭利、宮武英司、太田克哉、小林享、向達哉、織田猛、榎幸司、鈴木裕隆、今井貴士、幸野史明、三原司、花井潤、竹内吉弘、山田達也、椎名豊、岡悠平
【下位】
塩田雄一、竹田広樹、大塚浩二、小巻良至、西原明生、曾根孝仁、中島浩哉、小川広大、渡邉雄朗、富澤祐作
【ワースト】
水長照雄、平野和明