ボートレース津

吉川喜継が展開突いてV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

快速組が次々とFに散った乱戦シリーズだったが、優勝戦で人気を背負ったのは絶好枠の桑島和宏。スタートの安定感が行き足を証明、天候に仕上がりが左右されなかったのも大きな魅力だった。

ピット離れで深井利寿が遅れたが回り込んで枠なりの3コースへ。展示で4コースへ入っていた吉川喜継は本番も奪い3対1対2、山谷央鋤柄貴俊が奥へ引いた。スリットで顔を出したのは2コース竹腰正樹、5コース山谷。竹腰は外が視界に入ったのか、まくりに出たがこれは桑島も合わせてきた。山谷がまくり差しに入る瞬間、吉川喜が絶妙な先手さばきを展開。バックへひと足早く躍り出た。叩かれた深井も差し伸び進出、びわこコンビがワンツーを固め3連単は2万円を超える波乱となった。

吉川喜は通算10回目、約2年半ぶりの優勝である。