桐生
桐生
白石健が快パワーでV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
前日までの雨は上がり、優勝戦は気温13度、向かい風3メートルの中で行なわれた。インに構えるのは予選トップで準優も逃げ快勝、王道Vを狙う吉田俊彦だ。ただ前日から「(2号艇の)白石健さんの足を考えると、S遅れたらジカでまくられるかも…」と言っていたが、その不安が的中してしまった。インの吉田俊と2コースの白石はスリットでS同体だったものの、そこから驚異的な伸び足を見せた白石がなんとジカまくり。やや流れたものの、同県の吉田俊を完全に引き波に沈めて勝ちきった。
2着には展開を突いた山本隆幸、3着に安達裕樹が入線し、2連単2-6は2560円、3連単2-6-3は1万1300円という配当となった。白石の優勝は通算61回目、今年3回目。
それにしても破格のパワーを誇る40号機。今年の桐生は6月のGI周年記念、8月のSGメモリアルとビッグレースが続くだけに、ぜひ40号機を覚えておいて欲しい。