ボートレース浜名湖

浜名湖

平山智加と魚谷香織の動きが良好!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

7日よりヴィーナスシリーズ第1戦日本トーター杯アタックを開催。登録番号4000番台のレディースによる熱戦が6日間に渡って繰り広げられる。

今節より新モーター、新ペラを導入し、前検練習での感触には半信半疑の声も多かったが、格上の平山智加魚谷香織は手応えを掴んでいた。平山が「そのまま乗って出足が良さそうな感じでしたよ」と笑顔を見せれば、魚谷は「伸びの方が良くて、いいモーターという感触があります」と、平山とは対照的に直線の気配が上々。初日のドリーム戦は1枠・平山、4枠・魚谷の布陣。いずれも持ち味を発揮できる位置だけに、直接対決は見ものだ。

下関で強豪男子を相手に初優勝を決めた中村桃佳は、今回が2度目の当地出場。前回は行き足が劣勢の分、はやる気持ちを抑えきれずに勇み足。「次こそは頑張る」と誓った後の今回は一転して前検から好気配を披露。足合わせした西村美智子が「出足、伸びに回り足と桃佳ちゃんが良かったですね」と証言すれば、当の中村も「回り足が良くて、レースしやすそうな感じでした」と笑顔が弾けた。持ち味の全速ターンが連日炸裂すること間違いなし!?

地元勢では長嶋万記豊田結に注目。長嶋は「ペラを片面だけ叩いて乗り心地が良くなったし、反応はありましたね」と調整途上ながらもモーターの良さを掴んだ様子。豊田は前検一番時計タイを叩き出して「いつも出ることがないのに、今回はスタートの行き足や乗り心地は悪くなかったです」と額面通りのパワーを実感。地元水面で躍動するシーンは十分ありそうだ。

エンジンパワーランキング
【中堅
魚谷香織、平山智加、豊田結、中村桃佳
【中堅
金田幸子、野田祥子、廣中智紗衣、西坂香松、長嶋万記、鈴木成美、喜多那由夏、菅野はやか、平田さやか、加藤綾、西村美智子、木村沙友希、白石佳江、古川舞、原田佑実、大澤真菜、川野芽唯、山下友貴、矢野真梨菜、守屋美穂、樋口由加里、真子奈津実、坂咲友理、篠木亜衣花、中澤宏奈、渡邉優美、坂口愛、森世里、伊藤玲奈、小池礼乃、野田部宏子、米井里実、小野真歩、千葉真弥、高田ひかる、倉持莉々、勝又桜、高橋悠花、森田太陽、出口舞有子、若狭奈美子