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浜名湖
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「匠VSヤング マンスリーBOAT RACE杯」は22日、優勝戦が行われた。5日目までは追い風だったのが、最終日は一転して向かい風が吹き続けた。10Rまでは1~3枠のスロー艇が白星を獲得し、ダッシュ艇は2、3着止まりだったが、その流れを打破したのは11R5号艇の下出卓矢。スタート展示は大外だったものの、本番レースでは枠を主張して5コース発進。3コースの荒井翔伍が握る展開を読んでいたかのように、2号艇・太田克哉と4号艇・新田泰章の間を鋭く割って、一気に突き抜けた。今節は伸び不足に頭を悩ませていたが、準優勝戦からチルトをマイナスに下げて展開を突く足を求めたのが正解だった。持ち味の全速差しで3連単5-4-2は2万5180円。この日の最高配当を叩き出した。
匠世代とヤング世代によるロングランシリーズはいよいよ優勝戦。奇しくもヤング世代が奇数枠、匠世代が偶数枠での頂上決戦となった。1号艇は地元のヤング代表・深谷知博。前節の矢野真梨菜が「隠れエース機ですよ」と記者にささやいた38号機を得て、前検時点から優勝候補の筆頭に数えられていたが、5日目には対戦した選手がこぞって「出ている」とひれ伏すほどの超抜パワーに仕上げた。予選道中は常にターン回りの不安を口にしていたが、準優勝戦は力強く逃げ切り、レコード更新のおまけもついた。「ターン回りも良くなったし、足は問題ないです」と自ら完調宣言。自信を持って臨んだ最終日も6秒49と他艇を大きくリードする展示タイムを叩き出し、圧倒的な人気を集めた。
対抗格は匠世代の代表・服部幸男。こちらは近況不振だった20号機とのタッグだったが、懸命のペラ調整と本体整備で日増しにパワーアップ。「全体に中堅クラス」と評価は辛いが、出足を中心に仕上がりは上々だった。
優勝戦の進入は、枠なり3対3。スロー3艇がコンマ10以内のSを決めたが、対するダッシュ3艇はコンマ20以上と遅れをとった。コンマ05のトップスタートを決めた深谷がインから先マイ、2コースの服部が差して順走。3コースの廣瀬真也は握って回るもやや流れ、中田竜太がまくり差しのハンドルで先行するも2M手前で艇が浮き、廣瀬が外マイで逆転。2周1Mも握って回った廣瀬が中田の追撃を振り切った。後続の接戦を尻目に深谷は独走。服部もセーフティーリードを守って地元ワンツーとファンの期待に応えた。
鎌倉涼との結婚を公表し、今節3日目には通算500勝を達成、そして3度目の地元Vをかなえて、公私ともに充実ぶりをアピールした深谷。坪井康晴がクラシック制覇を達成したこともあって、ピットは祝賀ムードに包まれた。今度は深谷がSGの舞台で躍動する姿をぜひ見たい。
2連単1-2、230円は1番人気、3連単1-2-3、1190円は4番人気。
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