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浜名湖
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「匠VSヤングマンスリーBOATRACE杯」は4日間の予選が終了した。追い風が4~6メートルとやや強めに吹き続けた4日目は、匠世代が7勝、ヤング世代が5勝で匠世代に軍配が上がった。
前半6Rも制して2日目からの連勝を5に伸ばした作野恒が予選トップ最有力候補だったが、終盤に大逆転劇があった。作野は後半10Rで3着に敗れ、深谷知博と服部幸男が11、12Rをそれぞれ制して4日目を連勝。得点率で作野を上回り、深谷がトップ通過を果たした。前検の時点から行き足を中心に直線は軽快。「エンジンはいいですね。行き足から伸びは文句なしです」と快速をアピール。課題としていたターン回りも「もう少しのところまできているし、グリップ感を求める調整をしていく」と、完調まであと一歩。優勝戦1号艇を目指して、準優はイン速攻で決着をつけたい。
2位通過は服部。こちらは伸びに課題を残していたが、「出足は悪くないし、伸びを含めても中堅はクリアしている。このエンジンにしたら(仕上がりは)いいと思う」と調整に正解を導いた。深谷と同じくオール3連対とリズムも良く、地元の大将格として準優も主役を務めよう。
作野は3位に後退したが、準優1号艇は守った。「回転が上がってきて、足はバランスが取れていい。今節は展開も向いているし、ペラの調整がうまくいっています」と好成績の要因を示す。
匠世代で機力ツートップは太田克哉と豊田訓靖。太田は前半2R、4号艇の出走でピット離れから飛び出して2コースを確保。新田泰章のカドまくりが決まったものの、イン山来和人を差して2着に入線。成績以上のインパクトを与えた。レース後はじっくりとペラのゲージ取りに専念。「朝はキャブレターを洗ったんですよ。そうしたら、見ての通りピット離れが良くなっていました」とにっこり。後半12Rは2Mで失敗しながらも、競りかけてきた中田竜太を余裕を持ってさばいて3着を確保。格上相手に競り勝っただけに、「変わらず足は全部がいいです」とご満悦。初日から「思う調整をしてしっかり反応してくれている」と22号機の良さを改めてアピールした。
豊田は9R固定のインからスタートで立ち遅れて万事休すかと思わせたが、スリットを過ぎてからの加速感が素晴らしく、1Mを先マイ。ターン回りもスムーズで他艇の追撃を難なく振り切った。「伸びたのは周りが(スリット手前で)放ったからでしょう」というものの、「湿気が取れて初日、2日目のいい足に戻った。行き足に伸びと全部の足が水準以上です」と機力回復に胸をなでおろす。
準優勝戦は奇しくも両者が11Rに同乗。1号艇の服部をどこまで脅かすことができるのか、注目だ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
豊田訓靖、太田克哉
【上位】
作野恒、深谷知博、村岡賢人
【中堅】
北川幸典、金澤一洋、服部幸男、新田泰章、相原利章、廣瀬真也、中田竜太
【中堅】
関忠志、中村義雄、山口哲治、新地雅洋、松本真吾、長谷川巌、出本正博、池上隆行、渡邊哲也、橋本久和、柳田英明、盛本真輔、下出卓矢、大井清貴、近藤友宝、小山勉、重木輝彦、杉山勝匡、荒井翔伍、新井英孝、大塚康雅、金児隆太、高柳成聡
【下位】
山口俊英、山来和人、窪田好弘、鶴本崇文、渋谷明憲、宮内直哉、山川雄大
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