ボートレース浜名湖

浜名湖

佐藤旭が前検で好感触!

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今節は4日間のショートシリーズ。地元勢は松下一也後藤正宗池田浩美ら8名が参戦。主力は東海地区の西山昇一桐本康臣山崎哲司、遠征勢では安田政彦浅見昌克山田竜一、打越晶、芦澤望が覇権を争う。

前節、重野哲之が優勝した19号機は伊藤雄二が手にしたが、「目立つ感じはしなかった」と手応えは平凡。一方で佐藤旭は「前節は今坂(晃広)さんが新ペラを叩いてくれてるので、グリップ感が良かったし、大きなことはせずに済みそう」と余裕の構え。さらに高山智至は「乗りやすさがあったし、足に少し余裕があった。楽しみはあります」と、出足型の好エンジン66号機に手応えを感じていた。

前節はレース足が仕上がっていた1号機を寺島吉彦がゲット。特訓の7班は好モーターがそろっていたが、「班でも少し出ていく感じがあったし、良かったと思います」とパワーを継承。「浜名湖は好きな水面だし、がんばりたいです」と俄然、やる気だ。7班には前節、山口裕二が快速に仕立てた38号機も存在。矢野真梨菜は「行き足が良くて、このままでも行けそうな感じ」と、こちらも感触は上々。「その分、勘より前に行っていたのでスタートに集中したいですね」と。課題克服なら、並み居る男子強豪が相手でも好勝負は可能だ。

ドリーム戦の6選手では浅見に注目。「ターン回りや回ってからの押しが良かったし、このままレースできそうです」と早くも合格点だ。安田と打越はいずれも伸びに好感触。特に打越は「安田くんと一緒はあったし、出て行く雰囲気があった。スタートの足も悪くないですよ」と。一方で西山は「今節から新ペラになってる。下がってはいなかったと思うが、感触は分かっていない。叩いてから1走してみないことには…」と半信半疑。桐本は伸び不足の43号機とのタッグ。「大きく下がりはしないけど、(ドリーム組での)特訓は班で弱めでした」と、調整が必要なことを示唆した。

エンジンパワーランキング
【中堅
吉田徳夫、安田政彦、浅見昌克、伊藤雄二、花田和明、深澤勉、内田圭、松下一也、佐藤旭、高山智至、矢野真梨菜、小林遼太、寺島吉彦、出口舞有子、渥美卓郎
【中堅
西山昇一、中島浩喜、打越晶、森弘行、山田竜一、原田智和、山本修次、安東将、塩崎優司、松田憲幸、森貴洋、後藤正宗、芦澤望、高橋正男、田路朋史、永嶋裕一、幸野史明、金子賢志、中田友也、伊藤玲奈
【下位
水長照雄、池田浩美、桐本康臣、山崎哲司、土屋実沙希、池田奈津美、中村桃佳
【ワースト
黒田誠司