住之江
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鎌田義がイン快勝で今年初V!!
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「のどか弥生競走」は最終日の7日、第12Rで頂上決戦が争われ、圧倒的な人気を集めた鎌田義が危なげなく逃げ切り、今年初Vを飾った。
最終日の当地はオープニングレースからファイナル直前の11Rまで全てイン逃げ決着とまさに“イン天国”。そんな状況でファイター鎌田も負けるわけにはいかない。直前の気象条件は天気は晴れ、気温20度、追い風2メートル。S展示での並びはすんなり枠なりの3対3。
本番でもピット離れに大きな差はなく、S展示と同じ並びの枠なりの3対3。インの鎌田は楽な位置からのプレーン。スリットでは内2艇がリード。こうなれば他の選手は厳しい。1マークはもちろん鎌田(Sはコンマ15)が先制。2コースの赤坂俊輔(Sはコンマ14)は逆らわず差し。ただ鎌田には全く届かない。鎌田は2マークも楽に先頭でターンするとゴールまで快走し、昨年12月児島以来、通算58度目(GIV1を含む)、当地では4度目のVを飾った。
なお、2着には赤坂、3着に田頭実が入り、3連単の払い戻しは610円で大本命での決着となった。