江戸川
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荒井翔伍が予選を首位で折り返し!
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開催3日目は序盤が南からの追い風、中盤から後半にかけては北からの向かい風というコンディション。下げ潮と追い風がぶつかった4~8Rでは安定板が装着されてのレースとなった。1号艇は7勝、2着1本の8連対。万舟券は1本飛び出したが、2連単舟券はすべて3ケタ~1千円台での決着と、本命サイドでの決着が多かった1日に。
この日は優勝候補の一角だった後藤翔之が前半レースの負傷によって後半戦を欠場しての途中帰郷。作間章、高橋英之、山本英志らもリズムに乗り切れない中、荒井翔伍が地元で孤軍奮闘の走り。5戦4勝の好成績で予選の折り返しを迎えた。「グイグイ出て行くことはないし、安定板がつくとパンチ力が落ちる」とは言うが、それでも3節連続優出機の70号機のパワーは実感している様子で「比較では分がいいですね」との談話。4日目もきっちりと星をまとめて予選ラストにいい形で臨みたいところだ。
村越篤は1枠からの1走をきっちり白星、伊藤啓三もダッシュ枠2走から2着2本と荒井と共に遠征の当地巧者も順当に得点を加算。当地看板機の援護を得る重木輝彦もきっちりパワーを引き出しここまでオール3連対と安定した航跡を描く。この重木、4日目は6枠からの1走となるが、このレースの1枠には重木と共に今節の機力上位を形成する佐藤翼の存在。この佐藤も初日の減点を取り返して得点好位につけるだけに、優勝の行方を占う上でも両者の直接対決となる4日目10Rは注目の一戦となりそう。
他では塩田雄一や片岡雅裕の香川勢が4日目は1枠1走から1日早い勝負駆け。軽快な実戦足を武器にここまで上位着を並べている鋤柄貴俊や関道もこの日2走をきっちりまとめられれば優出に向けて大きく視界が開けることに。
エンジンパワーランキング
【超抜】
重木輝彦
【上位】
関道、鋤柄貴俊、佐藤翼、荒井翔伍
【中堅】
坪内実、白石浩二、塩田雄一、高橋英之、伊藤啓三、山本英志、村越篤、林恵祐、作間章、金子萌、山口亮
【中堅】
片山友多加、池上隆行、桑原啓、倉尾大介、松本浩貴、浅見宗孝、新田智彰、表憲一、丹下健、濱崎直矢、土性雅也、藤田靖弘、片岡雅裕、宇田川信一、鈴木諒祐、マイケル田代
【下位】
谷田昭利、田添康介、長野道臣、上之晃弘、鈴木猛、島田一生、貫地谷直人、山口隆史、日笠勝弘、酒井俊弘
【ワースト】
浅和重哉、三浦裕貴