平和島
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渡邉英児がまくり差しでV!!
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3日目はイン逃げがゼロ。5日目も準優まで1号艇の白星が一度もないなど、インがなかなか決まらなかった今節だが、最終日も1~12Rまで逃げが一本も決まらず波乱の流れとなった。10Rでは島川光男、西島義則の人気どころをダッシュ勢がまくりとまくり差しで叩き、3万6千円台の大穴が出るシーンも。
そんな中で迎えた優勝戦も、シリーズの2強・今村暢孝と三角哲男が黒星を喫して大穴決着。4カドからまくり差した渡邉英児が昨年7月以来、久々の美酒となった。3連単4-3-5は6万円台の超大穴。ウイニングランでは右腕を掲げて喜びを体現していた渡邉へ向けて、穴党ファンの歓声がこだましていた。