
児島
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「ミニボートピア井原開設2周年記念競走」は最終日12Rで優勝戦が行われ、村田修次が2周2マークで2艇をかわして逆転。今年4回、通算44回目のVとなった。
スタート展示では今村暢孝が2コースまで動いていたが、本番は内枠勢の抵抗にあってカド受けの4コース。進入はインから村田修、垣内清美、横澤剛治、今村がスロー。烏野賢太、立間充宏がダッシュ戦。スリットでは烏野が好スタートで飛び出したが、横澤が内から応戦。その勢いでまくった横澤と村田修が大競りに。間隙を突いた今村と立間が最内を差し伸ばして、立て直した村田修と3艇で首位争いとなった。2マークでは立間と今村の間隙を差した村田修がホーム伸びて、2周1マークを先取り。後続艇を振り切った。
村田修は序盤の伸び型から出足を求めて調整。良機のパワーを引き出して、最後はしっかり結果に繋げた。この後は12日から行われる戸田ボートの「第48回東京中日スポーツ杯」で勇姿を披露する。
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