ボートレース丸亀

丸亀

山田雄太がまくり差しで優勝!!

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前節は井口佳典が、ドリーム戦の1号艇から優勝戦の1号艇まで勝ち上がったが、最後は3着という結果だった。今節の三角哲男も同じく、ドリーム戦の1号艇から優勝戦の1号艇へと勝ち上がり。前節の流れもさることながら、癖のあるメンバーが揃ったこともあって、三角の逃げVは不安視された。

そして迎えた優勝戦本番。意外なことに、進入はすんなり枠なりの3対3におさまった。

スリットではカド木田峰由季が飛び出したが、谷村一哉が牽制し、更に鈴木幸夫が艇を当ててブロック。この展開を待ってましたとばかり、山田雄太がまくり差し。イン三角も牽制気味に回しながらも、BSでは山田と並ぶまでに粘ったが、2Mは内有利に山田が押し切ってV。三角は惜しくも2着として、差した谷村が3着に入った。勝った山田はこれで今年V6。30日間のF休みから復帰第一戦での大金星となった。

勝利後の談話は次の通り。「木田君様さま。何とかSだけでも木田君についていけば、チャンスはあると思った。一晩考えて、ペラを叩いたらすごくいい感じになった。これなら展開を突けると思ったし、いい掛かりをしてた。(総理杯出場権の優勝)5回でどうかな…と思っていて、もう一つ勝ちたかった。これからどんどんペースアップしていきたい」