浜名湖
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芝田浩治がしっかり逃げ切りV!!
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前期はF2で60日の休みを消化したばかりの渡邉昌成。新期に入って最初の節だったが、3日目に早くもF。しかし、最終日の6Rでは大外から鮮やかなまくり差しで大穴を空けた(2連単でも10430円、3連単は26290円)。「ダービーVの形のペラはゲージにコピーを取りました。その後に少しペラをやったら、かなりいい足になっていたんです」と、この部分は今節でかなりの収穫といえる。しかし、「行ってはいけないところで行ってしまった。通算の事故率オーバーでもう事故はできないし、選手生命がやばいです」と前日のFを反省しきり。「今後はもうスローは使わず、ダッシュ戦で行くつもりです」と気持ちを切り替える予定だ。関係各者からかなり絞られたはずだが、渡邉が最も恐れるのは横澤剛治。「師匠、怒るだろうなあ~」。
注目の優勝戦は、1番人気を背負った芝田浩治がインから快勝。まくり差した平見真彦がバック迫るが及ばず2着。3着は最終バックで廣中良一を追い上げた吉村正明。芝田は通算53度目、浜名湖では6度目の優勝。