
多摩川
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予選をトップ通過したのは地元の村田修次。伸びは中堅級でも回り足・行き足を仕上げ、W準優勝戦を2、1着とまとめて優勝戦1号艇をゲットした。注目の服部幸男は予選ラストで連勝を決めて勝負駆けには成功したが、準優は3、5着で優出はならず。パワーでリードした江本真治、前田光昭が優勝戦に駒を進めた。
松元弥佑紀の進入に注目が集まった優勝戦。展示では枠なりだったが、本番では松元がスローへ意欲を見せた。4号艇の前田がブロックし、進入は145カド236の隊形に。村田は100近辺の起こしでスタートを決めきれず、2コースの前田、5コースの江本が飛び出す展開。1Mでは前田が先まくりの形で先行し、バックでは後続を引き離して優勝を決めた。
江本はまくり差しにチェンジするが入りきれず、天野晶夫、玄馬徹が差してバック浮上。2Mを小回りした玄馬が2着を確保。3着は道中で村田との競りを制した天野が入った。地元でインの村田が敗れ、大穴決着となった。
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