ボートレース多摩川

多摩川

村田修次が当地10回目のVに王手!

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準優12R、松元弥佑紀の前付けもあり厳しい戦いになった村田修次。それでもインからスタートを張り込んで逃げ切り成功。前半7Rでも服部幸男に競り勝ち2着を確保し、優勝戦の1号艇をしっかりゲットした。注目の服部は3、5着で優出失敗。5日目終了時点で6.21。最終日2走はA1級維持へメイチの戦いになる。

村田は多摩川通算10回目のVを目指す戦いになる。「エンジン的には普通」で、伸びは威張れないが、乗り心地、ターン回り重視の調整がうまくはまっている。「行き足も悪くないのでスタートしやすくなってる」と。最後もイン完封劇を見せてくれそうだ。2号艇は天野晶夫。こちらも伸びは上位に負けるがターン回り重視でレース向き。差し巧者ならしぶとく絡んできそう。3号艇は江本真治。乗り心地の不安が解消され、優勝戦に向け万全の態勢になってきた。2節連続V中の71号機だけに今回も軽視できない。

4号艇は前田光昭。こちらも江本と同等の気配。足のつながりが良く、バックの加速感が光る。5号艇は松元。優勝戦もコース取りには注目。「1回やってるから優勝戦は入れるかどうか…」と。再びコースが取れれば「スタートも行く」で怖い存在に。6号艇は玄馬徹。実戦向きで序盤からしぶとく舟券に貢献してきたひとり。「展開があればチャンス」と、連下しぶとく絡んできそう。

エンジンパワーランキング
【上位
高橋二朗、原由樹夫、椎名政浩、前田光昭、玄馬徹、江本真治、本部真吾、山本英志
【中堅
広瀬聖仁、服部幸男、冨田秀幸、佐川正道、加木郁、天野晶夫、村田修次、松元弥佑紀、渡邊哲也
【中堅
二橋学、河上年昭、大賀広幸、堂原洋史、中村守成、大石和彦、塩崎優司、岡瀬正人、秋田健太郎、大内裕樹、細川明人、澤崎雄哉、浅見宗孝、大谷健太、伊倉光
【下位
中村裕将、柴田明宏、大塚浩二、木村恒一、大澤普司、天野誠、高橋真吾、鈴木猛、深澤勉