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浜名湖
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次節のSGダービーでも注目される38、56、65号機。5日目はこの3つのエンジンがすべて転覆するアクシデントがあった。38号機の庄司樹良々と65号機の三嶌誠司はともに負傷帰郷。特に65号機はペラも破損して交換になっており、ダービーでは気配に要注意となりそう。
その三嶌が消えた準優10Rは前出達吉がまくって快勝。嬉しいデビュー初優出を決めた。今節は「回り足がすごくいい」のが手伝い、思い切りのいい攻めが光っている。優勝戦でも勢いのある若い力に警戒が必要だ。2着で優出は松井賢治。こちらは節の序盤は「手前の感じがいい」と好感触だったものの、3日目にペラが変わってからはトーンダウン。準優後も「悪くはないけど、行き足とか出足はペラが変わる前の方が良かった。現状は普通の足ですね」と。ペラの再調整でどこまで底上げできるのか。
11Rは形としては1-2決着で順当だったが、勝った吉田俊彦は「今節で一番合ってなかった。ペラをやりすぎて1Mまでに下がっていたし、ターン中期でも滑る感じがあった」とまるで敗者の弁。2着の天野晶夫はピット離れで遅れてしまい「足重視の調整でいったら、あんなことになってしまった」と。ともに要調整。吉田は「戻せば全体的にいい」と楽観視していたが、天野にいたっては「1着で抜け出すような足はない」とのことで、コメント通りならせいぜい2、3着狙いまでといったところ。
12Rは庄司の転覆があり、1Mの立ち上がりで川上剛と接触があったためヒヤリとしたが、不良航法はなし。川上が逃げて、入澤友治が2Mで野添貴裕をさばいて2着という結果だった。川上は事故後だけに笑顔こそなかったが、「足は節一です」とキッパリ。確かに足で勝てる選手はいない動きだ。入澤は「調整の幅が狭い」と嘆くが、回り足はまずまずのレベル。外からでも展開があれば2着も、とも考えられる足はある。
しかし頭は川上で堅そう。4日目には「ダービーはこのエンジンを引いた人が優勝しますよ」とも言っており、仕上がりには自信たっぷり。きっちり優勝して、いい流れで1号機をSGに送り込みそうだ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
大塚信行、川上剛
【上位】
浅見昌克、小野寺智洋、今坂晃広、前出達吉
【中堅】
小野信樹、大庭元明、荒井輝年、吉田俊彦、松井賢治、入澤友治、上條嘉嗣、磯部誠、三浦裕貴
【中堅】
野添貴裕、川添英正、天野晶夫、森下勇、江本真治、白井弘文、松尾基成、寺嶋雄、鈴木茂高、飯島誠、伴将典、鹿島敏弘、土山卓也、平田健之佑、権藤俊光
【下位】
野田貴博、本部真吾、鈴木孝之、越智照浩、中島真二、向後龍一、横家翔一、東口晃
【ワースト】
三谷征伸、市川美宏、彦坂真太郎
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