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浜名湖
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初日はどんよりとした曇り空。前半は緩やかな横風で水面コンディションは良好だったが、後半に入って追い風に変わり、時折り強く吹くこともあった。気温は上がらず、ピットでは「回りすぎ」という声を多く聞いた。そんな中、素晴らしい動きを見せたのは川上剛。2走ともスタートしてから伸びる足で、パワー溢れる走り。ドリーム戦は1Mで中途半端な形になってしまって3着だったが、その力強さはかなりのものだ。前検日は出足に手応えを得ていたが、「伸びもきていて全部がいい。もう足に不安はないです」と満足。2日目以降もパワーを見せつける走りに期待ができる。
エース機の大塚信行もグイッと伸びていく足を披露。初日4Rで対戦した選手も大絶賛だった。レース後は即格納。「スタートでアジャストしても出ていったし、エンジンさまさま。力強い感じだったね」とニッコリ。伏兵の走りにも注目だ。伸びの良さでは浅見昌克や小野寺智洋も目立っていた。両者ともに展示タイムから優秀で、浅見は「チルトをマイナスに下げても伸びはいいし、上位だと思う」と。小野寺も「重めだけど満足してます」と手応えを感じていた。
出足系で良かったのは大庭元明や中島真二。大庭はドリーム戦こそ大敗を喫したが、これは枠不利の影響が大きい。「出足の食いつきが良くて、少し伸びていく感じもある」なら心配ない。中島は「直線はジワーっと伸びられる感じで伸びは弱めだけど、その分出足がいいからこれをベースにしたい」と戦える雰囲気になっている。
逆に心配だったのがドリーム戦の好枠コンビ。吉田俊彦は勝利を挙げたものの「マシにはなってるけど、パッとせんなぁ。いいところがない」と浮かない表情。天野晶夫は展示、本番ともにピット離れで遅れて大外回り。「乗り心地はいいけど、そういう問題じゃない。特訓から下がっていたし、これじゃレースにならないよ」と苦しそう。初日は12R1回乗りで調整時間はたっぷりあり、朝から本体を割って作業をしていたが、あまり改善されなかった。再び「本体を点検する」と言っていたが、どこまで良くなるのか。現状では予選突破も怪しい気配だった。
エンジンパワーランキング
【超抜】
大塚信行、川上剛
【上位】
浅見昌克、小野寺智洋、庄司樹良々、前出達吉
【中堅】
小野信樹、三嶌誠司、川添英正、大庭元明、荒井輝年、江本真治、今坂晃広、土山卓也、磯部誠、三浦裕貴
【中堅】
野添貴裕、森下勇、松尾基成、本部真吾、寺嶋雄、杢野誓良、鈴木茂高、飯島誠、吉田俊彦、松井賢治、入澤友治、中島真二、向後龍一、伴将典、鹿島敏弘、平田健之佑、上條嘉嗣、東口晃
【下位】
三谷征伸、天野晶夫、白井弘文、鈴木孝之、小川知行、越智照浩、市川美宏、横家翔一、権藤俊光、彦坂真太郎
【ワースト】
野田貴博
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