ボートレース江戸川

江戸川

山本寛久が逃げて今年初V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間のロングランシリーズで争われていた「BP習志野開設9周年記念ジャパンネット銀行賞」。予選道中から波乱が続出する中、ただ1人、山本寛久が4着以下なしの安定航跡で予選をクリア。優勝戦1号艇の座を手にして1番人気を背負うことに。三国周年で記念初制覇を飾った池永太も順当にファイナル入り、江戸川の地元スター候補・三浦敬太も3日目後半から4連勝で念願の江戸川初優出。

南風6Mと追い風が強めに吹く中での優勝戦、レースは超抜域の伸びを見せた三浦がカドからコンマ05のスタートを決めたが、山本寛もインでコンマ10のスタート。追い風ということもあり、三浦もまくり切るまでには至らず山本寛がインから握って先マイ。バックでまくり差しに変化した三浦と差した池永が迫ったが、山本寛が振り切って2M先取り、再度の差しを狙った三浦は届かず、山本寛がそのまま先頭でゴール。2着には三浦、3着には池永が入り人気サイドでの決着。山本寛はこれが今年初、江戸川では4度目、通算では42度目の優勝となった。